国立新美術館は、コレクションを持たず、国内最大級の展示スペースを生かした多彩な展覧会の開催、美術に関する情報や資料の収集・公開・提供、教育普及など、アートセンターとしての役割を果たす、新しいタイプの美術館です。最寄駅は、「六本木駅」「乃木坂駅」です。
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村上天皇の御代、蓮林僧正が霊夢を感得し、現在の赤坂4丁目に祀ったと伝えられる。治暦2年(1066)、関東地方に大干ばつが発生した際、霊験あらたかであったことから、「氷川明神」として地域の住民に篤く崇められたという。
享保15年(1730)、徳川吉宗により現社地に遷座。将軍直々の参拝があった。
現在の社殿はこの時造営されたもので、都の有形文化財に指定されている。明治元年(1868)、准勅祭社に列せられる。
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寒厳禅師(1217~1300)伝来の、豊川叱枳尼真天を祭祀する。
8代将軍徳川吉宗に登用された現・愛知県岡崎の領主で寺社奉行の大岡越前守忠相が、文政11年(1828)今川義元・織田信長・豊臣秀吉・徳川家康尊崇の妙厳寺(現豊川市)の山門鎮守として祀られていた茶枳尼真天(稲荷神蒼稲魂命の本地)の分霊を赤坂一ツ木の下屋敷内に勧請し、明治20年(1887)現在地に移転したといわれている。
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大正元年(1912)9月13日、乃木夫妻は明治天皇の崩御に殉じて自刃。これは当時の多くの人々に衝撃と感動を与えた。
同2年、東京市長の阪谷芳郎は乃木将軍を敬慕する同感の人々に諮って中央乃木会を設立。同8年に神社の創立を申請、許可された。明治神宮の鎮座を期し、乃木邸の隣地に造営を開始。同12年(1923)11月1日に鎮座祭を執り行った。
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